鰻や浜松餃子などご当地グルメが満載の浜松へ その2
今回は、ご当地グルメである美味しい鰻と浜松餃子を食べてみたくて浜松へ行ってきました。
グルメ以外にも、日本三大砂丘の1つの中田島砂丘、浜松城、大河ドラマとなった井伊直虎のゆかりのお寺である龍潭寺の観光もしてきました。
[もくじ]
行程と旅費
旅の予算
総額 ~約7万円/2人(Go toキャンペーン割引を使用)
ルート
1日目:東京駅
↓新幹線こだまで約1時間30分
浜松駅
↓
お昼ご飯に浜松餃子を食べる
↓浜松駅からバスで10分程度
浜松城を見学
↓浜松駅からバスで15分程度
中田島砂丘を観光
↓
晩御飯に鰻を食べる
2日目:浜松駅
↓バスで約1時間
↓バスで約1時間
浜松駅
↓新幹線こだまで約1時間30分
東京駅
訪れた観光地と名物
・浜松餃子、鰻、寿司
2日目、龍潭寺と井伊谷宮の観光
2日目は、国指定名勝に指定された江戸時代初期に築かれた小堀遠州作の庭園を見たくて龍潭寺(りょうたんじ)へ行ってきました。
龍潭寺へは、浜松駅からバスに乗って約1時間程度で着きます。バスは1時間に1本の頻度ででています。
2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の井伊直虎のゆかりの地です。
御神木の梛(なぎ)の木です。
なんでも、井伊直政の母はわが子の安泰を願ってお地蔵様を龍潭寺境内に祀り、その傍らに梛の木を植えたそうです。「なぎ」は風や波が穏やかになる例えで、昔から厄除け災難が収まるといわれていることから梛の木を植えたとのこと。
仁王門を抜けると本堂が見えてきます。
拝観受付所です。入場料は一人500円でした。
下の写真が国指定名勝に指定された小堀遠州作の庭園です。
とても綺麗な庭園でついつい時間を忘れてぼーと眺めてしまいました。
そして、山門を出たところに売店がありました。
おなかが減っていたので遠州みそまんを購入。
みそまんは餡の甘さとみそのしょっぱさがちょうどいい具合で美味しかったです。
こちらの御祭神は「宗良親王」。宗良親王は、後醍醐天皇第四王子であり、今より約650余年、動乱の南北朝時代に征東将軍として吉野朝方のために活躍された方だそうです。
井伊谷宮の境内の本殿の左側には、「難転厄割石」というところがありました。
そこは、難を転じる縁起の良い木とされる南天が自生する庭に難転厄割石という石ががあり、盃に自らの厄を託して割ることでお祓いをすることができるそうです。
私も境内で売っている盃に「厄」と書いて、「難転厄割石」に思いっきり投げつけて割ってきました。結構スカッとした気持ちになりました(笑)厄払いできたような気がしました。
再びバスに乗って約1時間程度で浜松駅に戻りました。
浜松駅でお寿司
龍潭寺からバスに乗って浜松駅に戻ってきました。
お昼ご飯を食べておらずお腹がへっていたので、新幹線に乗る前に駅にあるお寿司屋さんで早めの夕食を食べることにしました。
今回の旅の感想
今回は新幹線こだまに乗って静岡県浜松へ行ってきました。
浜松で食べた、餃子、鰻、海鮮はどれもとても美味しかったです。また、龍潭寺の石庭、中田島砂丘と砂丘の夕日も素晴らしく、美しかったです。
砂丘でみた海と夕日は本当に綺麗でした。ぜひまた訪れたいなと思います。